オリジナルTシャツ作りでおすすめの業者16選!特徴を比較して選ぼう!

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オリジナルTシャツは、部活やサークル、学校イベント、会社のユニフォームとして多くご利用されています。お揃いウェアを身に着けることで、チームや会社の一体感を得られたり、一目で理解してもらえたり、様々な効果が得られると思います。そんなオリジナルTシャツ製作は、どうやって進めていいかわからない!どこの会社を選べばスムーズに製作できるだろう?というお悩みも多いかと思います。オリジナルTシャツを取り扱う会社は多くあり、地域密着型店舗からネットですべて完結できるサイト店舗型など多数ございます。今回は「サイズ」・「価格」・「納期」・「プリント種類」・「Tシャツの品質」・「最小ロット数」の6項目からおすすめの会社16社をご紹介いたします!

Tシャツプリント会社を選ぶときのチェックポイント

1:サイズ

会社によって取り扱っている商品が異なっているため、メンズ・レディース兼用になっていて、細かく指定ができない、子供向けのサイズ展開が無いケースがございます。ご注文の前に作る枚数とサイズを把握しているとやり取りがスムーズになります。商品点数を多く取り揃えている会社ですと、サイズ展開の多い商品をご提案してくれるので一つ一つの商品サイズを確認するのが手間であれば、商品点数が多い会社をピックアップしておいたほうが安心かと思います。

2:価格


一番気になる部分が価格になるかと思います。Tシャツプリント会社によって、1枚の少数プリントがお得、30枚以上などのチーム単位でのプリントがお得など、会社によって価格をどう下げているか特徴がございます。また、学生向けの割引サービスや、1000枚以上の大口注文で価格が安くなるケースもございます。注文枚数と1枚当たりの想定予算をあらかじめ把握しておくことで、適したプリント会社を選ぶことができます。

3:納期


安くても納期が間に合わない!というケースも多くあります。プリント会社の納期の平均はデザイン確定から7~14日が目安です。オリジナルTシャツの注文が増える春~夏にかけては注文の込み具合により日数が伸びる可能性もあることも想定し、前もってご相談することをおすすめします。会社によっては即日発送の有料サービスを行っている場合もありますので、とにかく納期を早くしたい!場合におすすめです。ラブ・ラボでは自社工場があるため、納期の相談も丁寧にご対応いただけます。また、最短当日発送ができる特急サービス(有料)もございます。

4:プリント方法

現在よく使用されているプリント方法は4つとなります。

プリント方法価格目安メリットデメリット
シルクスクリーンプリント用の版が別途必要のため、10枚以上がおすすめ。
10枚1色プリントで1,300円~
・枚数が多くなると1枚当たりの単価が安くなります。・多色ができない
・色数ごとに版を作成するため、少ない枚数だと割高になる。
インクジェット1枚1,000円~4,000円・版代が不要で1枚からの製作コストも抑えられます。
・写真のような複雑化カラーも対応
・枚数が多い場合には価格が下がりにくい。
・プリントできる商品との相性がある。
昇華転写3,000円~・写真のような複雑化カラーも対応
・会社によってはTシャツプリント全体にプリントが可能。
・少ない枚数の場合に割高になる。

5:Tシャツの品質


オリジナルTシャツを作る際に、シーンに合わせたTシャツ種類を選ぶことも重要です。
Tシャツ種類では大きく分けて、普段着使用で使う綿系のTシャツ、スポーツシーンで使用されるドライ素材(ポリエステル)系のTシャツに分かれます。その中でも生地の厚みや、使用している糸などで品質が変わりますので、安さだけを重視するとすぐにヨレたり、色褪せたりする場合がございます。綿Tシャツですとしっかりとした厚みのある5オンス以上のTシャツ、ドライ素材系ですと、匂いが落ちにくいため抗菌機能付きなどの機能面も考慮してみるのもおすすめです。ラブラボでは、記載した以外のプリント方法もございますので、何が適しているかわからない場合はお問合せして相談するものおすすめです!

6:最小ロット数


ロット数とは何枚から製作できるかになります。会社によっては1枚のプリントは対応できない場合や割高になるケースがございます。1枚~3枚の作成であれば、小ロットが得意な会社にお任せするのがおすすめです。10枚以上になってくるとプリント方法や会社ごとの割引が発生し、小ロットが得意な会社より1枚当たりの単価が安くなる場合がございますので、作成枚数をあらかじめ把握し、どの会社に頼むか検討してみるといいと思います。

オリジナルTシャツ作りでおすすめの業者16選!

1.Up-T(アップティー)

1枚からでも送料無料。1枚でもお手軽に作成できるのが魅力。

デザインシミュレーターからデザイン→オーダーまでワンストップで行えるため、面倒な見積もりの手間や時間を省けます。1点からオリジナルウェアの作成が可能でウェアだけでなく、スマホケースなども1点から作成できるため、ご自身でデザインできる場合、お得にオリジナルアイテムが作成できます。

2.TMIX(ティーミックス)

小ロットでインクジェットや昇華転写などのフルカラープリント対応が魅力

家族や友人へのプレゼントに小ロットで作りたい。写真などのフルカラーのデザインも高品質でプリントしてくれます。1枚当たりの価格もわかりやすく、小ロットから始めたい方におすすめです。

3.クラTジャパン

30枚以上の製作におすすめ。割引や特典が魅力。

クラスTシャツなどのクラス単位の注文だと格安に作成できたり、即日配送サービスや早割など様々な割引特典があるのもの魅力です。Amazonpayでの支払いにも対応しているのは嬉しいですね。

4.タカハマライフアート

取り扱いブランドが豊富で、こだわりの1枚を作れるのが魅力

シルクスクリーンプリントやインクジェットプリント、刺繍プリントなど取り扱っており、こだわりの一枚を作成するならおすすめです。見積もりフォームがわかりやすく、お問合せの前に大まかな金額がわかるのも嬉しい点ですね。

5.インファクトリー

最短翌日出荷に対応する、岐阜のプリント会社

業界トップクラスのインクジェット機械コーニットを導入しており、インクジェットプリントの品質の高さがうかがえます。国内最大規模の自社工場を持っているため、一貫してオリジナルTシャツを作る事で納期を圧縮しています。納期を短くしたい人におすすめです。

6.RUB-LAB(ラブ・ラボ)

自社工場だからできる、安定したプリント品質とスピード対応が魅力

プリント業界では30年以上の歴史を持つ会社で、シルクスクリーンプリント・インクジェットプリント・昇華転写など幅広いプリント内容を取り扱っています。デザイン見本が5,000種類以上あり、デザインに悩んでいる方にもおすすめです。商品の取り扱いも多く、自社工場だからできる高品質プリント・納期調整が魅力で、初めてのオリジナルウェア作成で迷っている人におすすめです。お客様からの声では丁寧な対応が評判で、初めての作成する方にも安心してご利用いただけると思います。

7.オリジナルプリント.jp

プリント種類が豊富で、細かいオーダーにもこたえてくれるのが魅力。

最近はフルカラー対応のインクジェットプリントが多くなっている中、カッティング圧着・IM転写・シルクスクリーンなどの様々なプリント方式に対応しています。デザインに自信のない方にはデザイン作成サポートサービスがあり、初心者からプリント方法までこだわりたい上級者にも使いやすいのは嬉しいですね。

8.Citto+(チットプラス)

刺繍や昇華転写など幅広いプリント方法と珍しいウェアの取り扱いも!

インクジェットプリントでは1枚からの作成も可能で、他にもシルクスクリーンプリントや高級感のある刺繍のプリントもできます。在宅ワークで需要の増えた、バランスボールのカバーや浴衣など、他のサイトではあまり見られない商品の取り扱いがあるのも魅力です。

9.DIGITA(デジタ)

ウェアだけでなく、ノベルティ商品のプリントもお願いできます。

缶バッチやシール・ポリ袋印刷など、ウェア以外の商品も小ロットから作成が可能です。専門ソフトが不要なデザインシミュレーターがあるので、仕上がりのイメージもしやすいかと思います。そのほかにも無料サンプル請求や、2000円以上のご購入で全国送料無料のサービスも嬉しいですね。まずは小ロットで注文してみたい人におすすめです。

10.ラクスル

業種にあったウェアにプリントできるのが魅力。

紙媒体のプリントのイメージがありますが、現場作業や医療向けのウェアなど全5業種の取り扱い点数6万点もあります。プリント方法は刺繍やシートプリントなどの名入れがメインのプリント方法になりますので、スタッフユニフォームを作るときにおすすめです。印刷に満足頂けない場合は再印刷や返金保証があるのも嬉しいですね。

11.吉成サービス

Tシャツ代込みで1,100円から作れるコスパが魅力。

シルクスクリーンプリント・インクジェットプリントなどさまざまなプリント方法に対応しており、インクジェットプリントではTシャツ代+1箇所プリントで1,100円から作成できます。ただし、データは完全入稿のためデザインの知識が必要となります。

12.プラスワンインターナショナル

ネット注文だけでなく、九州から北海道まで店舗もあるのが魅力。

ネット注文だとウェアの素材感が分かりづらかったり、メールでのやり取りが面倒な方でも店舗にて相談できるのは嬉しいですね。商品の取り扱い点数も多く、プリント方法もシルクスクリーンプリント・インクジェットプリント・昇華転写プリントなど多く取り扱っています。無料で使用できるデザイン素材も2,000種類以上あるのも嬉しいですね。

13.CORNER PRINTING(コーナープリンティング)

価格がプリント代込みの価格で分かりやすく、1枚から大量ロットまで幅広く対応。

シルクスクリーンプリント・インクジェットプリントも対応なので、シンプルなデザインからフルカラーも対応が可能です。刺繍やUVプリントなど対応しています。商品代金+プリント代金を含んだ金額が1枚から表示されるのは安心できますね。条件によって、持ち込み商品のプリントも可能なのは嬉しいですね。

14.PixivFactory(ピクシブファクトリー)

シミュレーターで1枚から作成でき、作った商品はBOOTHサイトにて販売も可能。

自分のブランドを作りたい、在庫リスクを持たずに販売したい!という人におすすめです。Tシャツだけなく、キーホルダーやスマホケースなどのグッズ系も作成できるのは嬉しいですね。自分のオリジナル商品を作った後は、販売できる機能もあるので、1日あればオリジナル商品の販売までできます。

15.Vistaprint(ビスタプリント)

インクジェットプリントに特化し、大量注文で1枚当たりの価格が下がります。

フルカラー対応のインクジェットプリントのみですが、細かいデザインも表現できるため、色数で価格の変わるシルクスクリーンプリントより価格もわかりやすいです。ウェア以外にも、フォトブックやマグカップなどにもプリントできるので、メモリアルのシーンで活用できそうですね。

16.ESGRAPHIC(エスグラフィック)

シルクスクリーンの版が永久保管だから追加時のコスト削減に。

シルクスクリーンプリントは職人の手作業による品質がウリ。シルクスクリーンプリントでは版を一度作ると、次回購入時に版をそのまま使えば版代が不要になるので、1枚当たりのコストを削減できるのは嬉しいですね。シルクスクリーンプリント以外にもフルカラー対応のインクジェットプリントも可能です。プリントできる書体も多く取り揃えていますよ。

オリジナルTシャツ作りならがおすすめ!Up-T(アップティー)

オリジナルTシャツをネット販売する場合、オンデマンド(注文後印刷)で作れて発送もしてくれる(ドロップシッピング)サービスがいくつかあります。

ほぼ全部使ってみて至った結論は、Up-T。

結論から言うと、販売用のTシャツを作るならUp-Tがベストです。

なぜ、Up-Tが良いかと言うと理由は6つ。

価格が安い

こちらは販売するわけですから原価は安ければ安いほど良いですよね。

例えば、Oh! Yeahというオンデマンドサービスもあります。

同じオリジナル・デザイン・データ、同じ生地(Print Star)で作った場合、Up-Tの2,200円に対しOh! Yeah3,289円です。

とても販売用には使えないことがわかると思います。

自分用に作るのでも安い方が良いですよね。

発送が早い

また、Up-Tのウリは発送が速い。

宣言しているとおり注文からお届けが5~7日程度です。

発送日の目安が明確にかかれているのも素晴らしい。

T-shirts Tritnityで作ったときは12日くらいかかりました。

Club-Tで9日、Printfulで10日。

Club-Tの発送スピードが圧倒的なことがわかります。

余計なことをしない

Up-TでTシャツを買ったならTシャツは裸の状態で袋に入って届きます。

これは賛否両論あると思いますが、「袋詰はマストだ!」という方はUp-Tは向いていないですね。

袋詰をするとまたコストがあがります。

発送用の袋はしっかり糊付けされているので雨に濡れても大丈夫な仕様です。

そして余計な同梱物が入っていません。

Club-Tなどは、次のようなクーポンが入っていることがあります。

これは「あなたのお店で使えるクーポン」ではなく、あなたのデザインTシャツ販売サイトではなく、「Club-T」でしか使えないわけです。

もちろん、Club-Tに出品していたなら使って貰える可能性はあります。

でも、販売者としてはオンデマンドのサービスは「メーカー」であって、お客さんは自分のサイトへリピートしてほしいのが本音です。

その点、Up-Tは袋にロゴこそ入っていますが無駄のない梱包と言えます。

また、T-shirts Tritnityなどは、はっきり言って過剰包装です。

Tシャツ1枚おくるのに頑丈な薄めのダンボールに入って送られてきます。

しかも、T-SHIRTS TRINITYのロゴがバーンと入っています。

お客さんは、あなたのお店、たとえば店名「おれのTシャツ屋」で買ったのに、T-SHIRTS TRINITYから届くことになります。

「ん?」って思うお客さんもいますから、できるだけ製造メーカーなどは隠したいのは販売者心理です。

でも、Tシャツ・トリニティーは、自社のブランドの認知のほうが優先になっています。

そもそも、割れ物でもないTシャツ1枚や2枚、ダンボールに入れる発想が、EC20年やっている者からしてもありえないですね。

ちなみに、下の画像はClub-TとPrintfulの梱包の表と裏。

Club-Tがゆうパケット(全国一律250円(厚さ1cm未満))、Printfulはネコポス(全国一律385)。

Printful自体は海外企業ですがTシャツの印刷は熊本県天草市でやっているようです。

また、Printfulは、初心者にはちょっと使いづらいかもしれませんが、個人的にはオススメの生地United Athleを使ったTシャツが作れます。

審査がゆるい

ネットで拾ってきた他人の著作物を印刷して売る。

これはNGです。

絶対にやっちゃいけないことです。

でも、「廃番になったあのロゴやデザインの入ったTシャツ、またほしいな。」ってことありますよね。

ない?

個人的にはあります。^^

そんなとき個人用として使えます。

ところが、Pixiv FACTORYなどはチェック態勢が厳しく、本人使用限定でも印刷してくれません。

利用回数に応じで割引

Tシャツをドロップシッピング形式で販売する場合、どうしても利益が薄くなります。

印刷も発送も外注するわけですから当然です。

でも、Tシャツの原価はできるだけ安く押さえたい。

Up-Tでは購入回数に応じでランクが上がっていきます。

初期のブロンズランク(一般)からシルバランクで常時5%オフです。

定番Tシャツも2,200円が、2090円になるわけです。

120円はデカい。

塵も積もれば山となるというように100枚売れたときに12,000円の差ががでてしまいます。

最大10%割引ですから、とりあえずゴールドの状態にしておけば、定番Tシャツは1枚1980円で仕入れができることになります。

ただし、直近6ヶ月の利用回数なので6ヶ月以上、利用回数が0回だとブロンズランクに格下げです。

売って売って売りまくる人には良い制度です。

仕上がりが良い

Up-Tにしろ、Club-TやT-SHIRTS TRINITYなど、オンデマンドでTシャツを印刷している業者はインクジェットプリンターを使っています。


出典:amazon.co.jp

と言っても家庭用の紙に印刷するプリンターではなく、衣類に印刷するための専用プリンターです。

「ガーメントプリンター」と言いますが、いろいろなメーカーが出していて、オンデマンドの各社は、どこのメーカーのプリンターを使っているかは公表していません。

なので仕上がりについては、実際に作ってみないとわからないのです。

仕上がりは問題ないですね。

ただ、セール中のスリムTシャツは、印刷の仕上がりや良いですが、ペラッペラです。

商店街とかで300円で売られているような生地ですね。

白Tで胸一面のデザインをオーダーしましたが、プレスの跡(テカテカ感)があからさまについていて一回洗濯してから着ました。

まとめ

販売者目線でUp-Tがいかに優れていかということについて語ってみました。

一般消費者が、自分のオリジナルTシャツを作るときに、「どこがいいか?」なんて探すこともあるようですが、言ってしまえば、仕上がりはどこも同じ。

だって、どこもインクジェットプリンター使ってるんだもん。

昔ながらのシルクプリントのように人が手作業で印刷しているわけじゃないですからね。

だったら、安いところで買うのが賢いでしょ

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